冷え性・血流UP対策|むこきたクリニック|伊丹市野間の内科・糖尿病内科

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冷え性・血流UP対策|むこきたクリニック|伊丹市野間の内科・糖尿病内科

冷え性・血流UP対策

寒くなり、手足や腰が冷えやすい季節になりました。

冷え性・血行不良になるのは、血液循環を助ける筋力低下の他、ストレスや不規則な生活、寒暖差などによって血流をコントロールする自律神経の乱れがよくある原因ですが、栄養不足や膠原病・甲状腺の病気で引き起こされることもあります。

「冷えは万病のもと」といわれるように肩こりや関節痛、めまい、アレルギー、月経痛、不眠など様々な不調をもたらします。

また、人が病気から体を守るためには日頃の体温も大切です。

体の免疫細胞が正常に働くのは36.5℃。そこから1度下がると免疫力は30%低下するとも言われています。

冷えを防ぐためにも生活の中で血流を改善する対策をとりましょう。

食事で大切なのは筋肉とエネルギーの材料になるたんぱく質(鶏むね肉は必須アミノ酸のバランスも◎)と、その代謝に関わるビタミンB6(パプリカ、玄米、にんにくなど)、血流促進効果のあるビタミンEが豊富な食べ物(ナッツ、モロヘイヤ、かぼちゃ)やしょうが・にんにくを摂取すると効果的です。

食事以外では就寝前の入浴がお勧めです。ぬるめのお湯でゆっくり温まると血行が良くなり、自律神経を整える効果もあります。

寒さ対策をしながら、一緒にこの冬を乗り越えましょう。