五月病対策
- 2024年5月7日
- むこ栄養だより
GWも終わり、次の連休まで「もうひと踏ん張り…」という方も多いのではないでしょうか?
連休明けで生活リズムが乱れる方も多くいらっしゃいます。
そこで今日は五月病を防ぐため、気持ちの安定化に役立つ(脳内物質の生成に役立つ栄養素を取り入れる)食事レシピを紹介します。
脳内物質:セロトニン(幸せホルモン)、ノルアドレナリン(やる気や不安に関与)など
豚肉や卵、牛乳、玄米などに含まれるビタミンB1は、情緒の安定化に有効であり、中でも卵や牛乳はセロトニンの材料トリプトファンも含まれます。トリプトファンは不眠や鬱症状改善も期待ができ、他にバナナやはちみつ、大豆製品にも含まれます。
★大豆とひじき入りハンバーグ(2人前)★
【材料】大豆(水煮):100g、豚ひき肉:150g、ひじき水煮:50g(乾物6g)、パン粉:大さじ1、卵:1個、塩こしょう 少々
大豆とひき肉、ひじきはできるだけ細かくみじん切りにして他の材料と混ぜ合わせます。フライパンでじっくり焼いて完成!
(※オーブン使用の場合は180℃で20分目安に加熱すると良いです。)
★バナナプリン★
【材料】バナナ:2本、砂糖:大さじ1、牛乳:200ml、レモン汁:大さじ2
バナナは皮をむいて切り、耐熱容器に入れてレンジ(500w)で約3分加熱します。そこに砂糖、牛乳、レモン汁を加えミキサーでかき混ぜます。容器に入れて冷蔵庫で3時間~半日固めて完成です。