節分~2024年の恵方は東北東~
- 2024年2月1日
- むこ栄養だより
2/3は節分というイメージが強いかもしれませんが、正しくは「季節を分ける日」ということで立春(毎年2/4頃)の前日を指します。
なので来年2025年は2/2の予定です。
冬の終わりに厄払いをすることで幸運を呼び込み、健康で幸せに過ごせることを祈って行われる行事です。
豆まきは室町時代から始まったとされていますが、当時は米をまいていたという話もあります。
現代においても大豆をまいたり、落花生をまいたり、まくものは地域によって様々です。
大豆の場合はまいた場所から芽が出ないように炒り豆を使うようになりました。
その他、節分に恵方巻を食べるご家庭も多いのではないでしょうか?福を巻き込むという意味を込めた巻き寿司のため、七福神にあやかり7種類の具材が入った太巻きが人気です。
巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるとか。
福やご縁を巻き込み、1年の幸せや願いが叶うよう(縁や福が途中で切れないよう)、包丁で切らずに丸ごと食べると良いとされています。
近年は豪華で個性的な変わり種、丸かぶりできないサイズのものや多様化が進んでいますが楽しみ方も様々です。
丸かぶり…もご無理のない程度にチャレンジしてみてくださいね。